家計簿をつけたいけど、大変で嫌になりますよね。

私も家計簿をつけたいと思い家計簿計算アプリを使っています。
しかし、全体の金額と買った場所や項目しか入力していないため、実際何にどれだけ使っているのか把握できていない状態です。



レシートも溜まってしまうと益々億劫に感じてしまいますよね…。
しかし楽にできる家計簿計算アプリがあれば使ってみたいと思いませんか??
実はレシートを撮影するだけで、収支を計算してくれるアプリがあるんです!!



家計簿をつけたい!!



しかし種類があって、どれがいいか分からない。
これからレシート撮影するだけの家計簿計算アプリを1つずつみていきましょう!!
レシートを撮影するだけのおすすめ家計簿計算アプリ!!


自分がどれくらいのお金を使用して生活しているのか、把握して節約したいと思う人が多いのではないでしょうか??



家計簿をつけたいけど、時間も手間もかかるし、計算するのは正直面倒だな…。
そんな方におすすめしたい『レシート読み取り機能付き家計簿計算アプリ』があります!!



携帯アプリで簡単に家計簿をつけることができるの??



使いやすい家計簿の計算アプリはどれがいいの??
このように気になることはたくさんありますよね。
そんな方におすすめしたいレシート読み取り機能付き家計簿アプリは次の3つです。
- マネーフォワード ME
- Zaim
- 家計簿 Dr.Wallet
この3つのアプリは、連携可能サービスが多いだけでなく、見やすいグラフなど、とても使いやすいという口コミが多いものです。



今回はアプリを利用する上で気になる4つのポイントを解説していきます。
- 家計簿計算アプリのメリットとデメリット
- レシート読み取りの精度
- 連携サービスの多さ
- 収支の見やすさ



これから携帯アプリを使用して家計簿をつけたい方、必見です!!
マネーフォワード ME
おすすめしたいアプリ1つ目は、『マネーフォワード ME』です。



マネーフォワード MEのメリットとデメリットからお話ししていきます。
- 連携したらすぐに資産を把握出来る為、節約につながる
- 連携数の豊富さと見やすさで使いやすい
- スマホ、PC からも操作可能で使いやすい
- レシート読み取り機能も改良されて精度が上がってる
- 提携先によってはタイムラグがある
- 定期的に連携が切れて再度連携の必要がある
- 連携を解除してしまうと、過去のデータも一緒に削除されてしまう
- カスタマーサービスの対応が悪い



マネーフォードMEの口コミでは、やはり連携数の多さが決めてで登録されている方が多いようです。
しかし2022年12月7日からは、金融関連サービスの連携可能数が4件までと減ってしまいました…。



なんで金融サービス関連の連携可能数が減ってしまったの??
データ量増加に伴う保守、運用コストやAPI連携にかかるコストが上昇している為、無料プランでは4件までとなってしまうそうです…。



生活に必要なものが、次々と値上げとなっているので、仕方ないことかもしれませんね…。
その為、複数の金融関連サービスを連携するつもりがなく、4件以下で抑えることが出来る方は無料プランを利用するのがおすすめです。
4件以上連携をしたい方は、月額500円もしくは、年額5,300円を支払って、有料プランにするのが良いと思います。
自分の利用する件数で、無料プランにするか、有料プランにするか、検討してくださいね。
読みやすさ
家計簿計算アプリを使用するときに、『読み取りやすさ』も気になるところですよね。
マネーフォワード MEは、レシートの読み取りやすさがよく、長いレシートにも対応可能です。



そのため、たくさん買った日などでも安心です!!
連携可能なサービス
マネーフォワード MEの連携可能なサービスは、2,569種類あります!!



そんな提携先があるの??
マネーフォワード MEの提携先は下記の通りです。
銀行 | ポイント | 投資信託 |
カード | 電子マネー | 年金 |
携帯 | FX | ECサイト |
証券 | 貴金属 | 『さとふる』などのふるさと納税 |



こんなにもあるんですね!!
マネーフォワード MEの公式ホームページを確認すると、大手銀行はもちろん、地方銀行、さまざまなカードなどと提携していることがわかります。



詳しくは、マネーフォワード MEの公式ホームページを確認してみてくださいね。
収支のグラフの見やすさ
マネーフォワード MEは、収支が見やすいグラフで表示してくれます。



家計簿はいろんな項目があるから、パッと見ただけで見やすいグラフにしてくれるのは助かる!!
さらに、予算設定機能が備わっておりカテゴリごとに設定ができるだけでなく、カテゴリも自由にカスタマイズ可能です。



カスタマイズも出来るなら、使い勝手が良さそう!!



生活スタイルに合わせて、自分でカスタマイズできるのは嬉しいですよね。
しかし1年以上前の収支グラフを見るためには、有料プランへの加入が必要となります。



有料プランは月額500円、年額5,300円かかってしまいます…。
ですので、1年以上前の収支を遡りたい場合は、有料プランを利用するのが良いかと思います。
また、有料プランには、使いすぎアラートや引き落とし時の残高不足通知や、ポイント有効期限のお知らせもしてくれます!!



使いすぎアラートで無駄遣い防止に繋がりそうですね!!



私はさとふる使うから、これがいいかな!!
Zaim
おすすめしたいアプリ2つ目は、『Zaim』です。
Zaimでも連携しているところが多いため、自分が使っているものがあれば、不便を感じることはないようです!!
- カテゴライズが可能なので、自分で管理しやすい
- 品目名とカテゴリーを自動で判別してくれる
- レシート読み取り精度が良い
カテゴライズできる為、分析がしやすいという意見が多く見られました。
しかしデメリットの意見では、それが面倒に感じてしまう意見もありました…。
- 無料会員は連携のタイムラグがある
- iPadでは使えない
- PCのUIが使いにくい、レポートが見にくい
- カテゴリーが細かいので、面倒になりやすい
細かく分析したいマメの方はZaimがおすすめとなりますね!!
こちらも3つの項目について、詳しくお話していきます。
読みやすさ
Zaimは、レシートの読み取りやすさが良く、長いレシートにも対応可能です。



マネーフォワード MEと同じで、長いレシートでも対応可能なのは嬉しいですね。
連携可能なサービス
Zaimの提携先は下記の通りです。
銀行 | ポイント |
クレジットカード | ECサイト |
証券会社 | 不動産 |
電子マネー |
この他にも、幅広く対応しています。
また無料プランでも連携できるサービス数に上限がないので、口座数が多い人でも安心です。



連携数が上限がないのは嬉しいですね!!
収支のグラフの見やすさ
支出の内訳は円グラフで表示され、無料プランでも過去のデータを確認可能です。
カテゴリや月別に予算を設定でき、現状の使用状況も棒グラフで確認できます。



残高が折れ線グラフで見れるので、わかりやすいですね!!
しかし、カテゴリーのカスタマイズは有料プランのみとなります。
有料プランは月プラン440円、年プラン4,378円で年プランの方が2ヶ月分お安くなります!!



2ヶ月分安いのは、家計にも嬉しいですよね。
有料プランにするメリットは、3つあります。
- 広告表示が、非表示になる
- スッキリとしたデザインで使用しやすい
- ライフシミュレーションで将来の資産グラフや収支年表を自動で作成
またZaimは30日間無料で使用することができるので、お試しで使ってみるのもおすすめです!!



私は、たくさん提携したいところがあるからこれがいいかな。
家計簿 Dr.Wallet
おすすめしたいアプリ3つ目は、『家計簿 Dr.Wallet』です。
家計簿Dr.walletはオペレーターが入力してくれるという安心感が決め手のようですね!!
- レシートを撮影するだけで自動的にカテゴリーを分類してデータを管理することが出来る。
- 資産管理だけでなく、よく行くお店や商品に合わせたクーポンを紹介してくれる。
- 手書きの領収書や納品書などにも対応してくれる。



資産管理だけでなく、自分に合ったクーポンをゲット出来るのは嬉しいですね!!
しかしながら、無料版では合計数のみの入力となるので、デメリットに繋がりやすいようです…。
- 月に100枚までしか入力できない
- 品目、カテゴリーの入力は有料版のみ
- 連携数が少ない
連携数も少ない為、キャッシュレスをされている方は不向きかもしれません…。



ですが、連携するのは不安がある方や、現金派の方には使いやすいアプリと言えると思います!!
こちらも3つの項目について、詳しくお話していきます。
読みやすさ
家計簿 Dr.Walletは撮影したレシートをオペレーターが代わりに入力してくれます。



オペレーターが入力してくれるのは安心だな。
レシートのほかに手書きの領収書や納品書にも対応してくれて、カテゴリー分類もオペレーターに任せられ、入力の手間がないのが便利ですね。



納品書でも対応してくれるのは嬉しいな!!
しかし無料プランでは、『店名』と『合計金額のみ』の入力です…。



仮に有料プラン(月額600円)を使用した場合は、違いはあるの??
有料プランを使用した場合は、品名ごとに入力されるだけでなく、日用品と食品が混在したレシートも、商品個々のカテゴリまで入力することが可能です。
また有料プランでは広告が非表示になるのと、家計簿データをエクスポートすることが可能になります。



データをダウンロード出来るのは安心ですね!!
レシートを読み込める枚数は、1日〜月末までの間に100枚までが登録することができます。



そのため、レシートと領収書が多い人は、気をつけてくださいね!!
しかし現在、100枚以上の対応が出来るようにさまざまな試みをしている途中だそうです。



これからに期待ですね!!
連携可能なサービス
家計簿 Dr.Walletクレジットカード、電子マネーだけでなく、ECやポイントの履歴も自動で家計簿に対応可能です!!
それだけでなく、Suica、PASMOなどの交通系ICカードをスマホにかざせば、瞬時に残高チェックやICカード履歴を一括入力で家計簿に記録することができます。



交通系ICカードの残高がチェックできるのはありがたいですね!!
しかし残念ながら銀行・証券口座との連携には対応していませんでした。
収支のグラフの見やすさ
支出の内訳は円グラフで表示されるだけでなく、『集計期間』と『集計方法』を一覧でみることも可能です。
- 1週間
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 1年
- カテゴリー別
- 講座別収支
- 期間末口座残高



細かく一覧で見ることができるので、分析しやすそうですね!!
またDr.Walletは、支出がいつもより多い所や予算より多い所などを教えてくれるサービスもあります!!



自分で分析しなくても、いいのが嬉しいですね!!



通販サイトで良く買い物をするからこれがいいな!!
ここでは3つの家計簿計算アプリを紹介しましたが、自分に合うものはありましたか??
1つ一つ同じように感じますが、よく見ると特徴の違いがおわかりいただけたかと思います。
ぜひ、自分に合う家計簿計算アプリを使用して、収支を把握してみてくださいね。
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レシートの計算が合わない口コミがあるのか検証!!


「家計簿アプリのおすすめは分かったけど、実際の口コミはどうなの??」と感じますよね。
私もレシートを撮影するだけで反映してくれるアプリを使用したことがありますが、計算が合わないということがありました…。



どこが間違っているのか、レシートとアプリを照らし合わせて探すのがとても大変でした…。
せっかく利用するなら、こうした問題を防ぐためにも、いい口コミと悪い口コミを見てから利用したい人も多いと思います。
そこで先ほど紹介したアプリの口コミをTwitterを使用して、調べてみました。
- マネーフォワード ME
- Zaim
- 家計簿 Dr.Wallet
Twitterで調べてみると、どのアプリも『レシートとアプリの計算が合わない』という口コミはありませんでした!!



スムーズに家計簿をつけられているようですね。
どのアプリもレシート読み撮り精度は問題なく使用できるので、『連携をしていると資産管理は正確に出来る!!』と思われますよね。



でも、家計簿計算アプリとレシートが合わない場合もあります…。



レシートの読み取り精度に問題はないのに、なんで??
『自動販売機』などは、手入力が必要となるので、合計金額が合わないことがあります。



確かに自動販売機は、レシートがないから手入力が必要よね。
また特に無料会員は、連携にタイムラグがある場合が多いため、リアルタイムでの資産の計算が合わないということも考えられます。



また連携が多い方も、計算が合わない事があります。



どういうこと?!
例えば、Amazonで購入した場合、『Amazonの連携』と『カード会社との連携』で同じ内容のものが2つ入力されることもあるようです。
その場合は、どちら1つを削除しないと計算が合わないことに繋がります。



通販サイトとクレジットカードどちらも提携している場合は、注意が必要なんですね。
紹介した3つのアプリは、レシートの読み込み精度もよく、悪い口コミは見当たりませんでした。
自動販売機といったレシートが出ない場合などは注意が必要ですが、自分に合った家計簿計算アプリを選択して、便利に利用することができるでしょう。
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レシート計算アプリを使用するときの注意点


レシート計算アプリは、読み込み精度や口コミも良いものがあるので、「利用したい!!」という人もいると思います。



簡単に家計簿をつけられるなら、続けられそうだし、利用したい!!



でも、レシートを撮影する上で気を付けた方がいい注意点ってあるのかな??
レシートを撮影するだけで簡単に家計簿をつけることができますが、その際に気を付けていただきたいことは3つあります。
- 明るい場所で無地の紙を敷く
- まっすぐ・水平に撮る
- 高画質で撮影する



この3つの注意点なら、私にもできそう!!
「家計簿計算アプリは難しそう…。」「めんどくさい…。」と感じる人もいると思います。



ちゃんとレシートを読み込んでくれるのか、不安…。
しかし、今お伝えした撮影する注意点をしっかり把握することで、簡単に利用することができます。
家計簿計算アプリを使用する際に、3つのポイントに気を付けてレシート撮影してみてくださいね。
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まとめ
- 家計簿計算アプリはさまざま出ているが、1つひとつ特徴やサービスが違う
- 項目をカテゴリーをカスタマイズ出来るのは、有料会員のみのアプリが多く、閲覧できる期限が決まっているアプリもある
- レシート撮影の精度が高いため、計算が合わないという口コミはなく、便利に利用することができる
- レシート撮影時は3つの注意点を守ることが大切!!
物価上昇はするけど、給料はなかなか上がらず、少しでも節約するためにどうしたら良いか、悩んでいる方も多いですよね…。
家計簿をつけるとしても、項目が細かくて、いちいち計算しないといけないのでめんどくさいので、つけたくてもつけない人も多いと思います。
ですが、そんなときに味方になってくれるのが『家計簿計算アプリ』です。
レシートを撮影するだけで面倒な計算はアプリがしてくれるので、自分で電卓を叩くこともありません。
「家計簿つけるのって結構面倒だし、続かないかもしれないな。」と思う方でも、続けることができると思います。
今回紹介したアプリでも1つひとつ調べると特徴に違いがありました。
ぜひ、自分に合った家計簿計算アプリを見つけて利用してみてくださいね。
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